[2017/12/12追記] Volta世代のGPU TITAN V 発表! ターゲット層、ゲーム向きなのかなど まとめ!

 一般向けではないとされていたVolta世代のGPU TITAN Vがついに発表されました!

 NIPS(ニューラル情報処理システムに関する国際会議)に合わせて発表されたということで、このGPUはディープラーニングなどの科学関連の演算に長けており、クラウド上で提供されている無料のAIソフトウェアを使うことも可能です。

こちらのサイト で2,999ドル(税別)で販売されています。
※開くと音が出る可能性があります。

スペック

TITAN V Tesla V100
(PCIe)
アーキテクチャ Volta
製造プロセス TSMC 12nm FinFET
トランジスタ数 211億
CUDAコア数 5,120
ベースクロック 1,200MHz
ブーストクロック 1,455MHz 1,370MHz
ビデオメモリ 12GB(HBM2) 16GB(HBM2)
メモリクロック 850MHz 879MHz
メモリインターフェイス 3,072bit 4,096bit
合計メモリバンド幅 652.8GB/s 900GB/s
インターフェイス DisplayPort×3 / HDMI
電源ピン 6 + 8ピン
TDP 250W
価格 2,999ドル(税別)

 スペック的には “TSMCの12nm FinFETプロセス技術採用” “210億トランジスタを集積” “CUDA Core数:5120基テクスチャユニット数:320基 搭載” しており、今年5月に発売された「GV100(Tesla V100)」を基にしていることが分かります。

 その他、動作クロックはベース:1200MHzブースト:1455MHz、VRAM:12GB(HBM2)、メモリバス帯域幅:652.8GB/s となっており、メモリバスはコストの関係からだと推測されるがTesla V100(900GB/s)に比べて少し劣っています。

ターゲット層

 文頭に書いた通り、NIPSに合わせて発表されたGPUであり、主に研究者向けのGPU であることが分かる。

 故に、ゲームをするのに向いているわけではないので、ゲームをする目的で購入してもいいと考えていた方はやめておいた方が良いかもしれません。
※Tensorコアが通常のゲームでは使用されないため。


2017/12/12追記:

 ゲームをする場合も、Pascal世代のGPUよりも全体的な性能は向上しているため、4Kの3Dゲームが60FPS前後でプレイできる程になっているようです。(多少ゲームごとに変わりますが…)

 実際のベンチマークも発表されたようですが、GTX1080Tiとの比較で、約1.5倍も高性能であり、現状どのGPUも超えることのない性能を持っています。

 しかし、非常に高価なので、お金に余裕のある方でないとおすすめはできません。

 もし、ディープラーニング関連のプログラムを扱っているならば非常に有用なGPUでしょう。

まとめ

  • NIPSに合わせて発表された研究者向けのGPUである!
  • ディープラーニングなどの科学関連の演算をする場合は有用!
  • ゲームをするのには高価であるため、コストの割に利点が少ない!

 遂にVolta世代のGPUが発表されましたね!

 しかし、ゲーム向きではないので、ゲームなどの一般用途では使用しないことが多いでしょう。

 もし、ディープラーニングなどのプログラムを扱っている方が居たら購入してみてもいいかもしれません!

 その他不明な点などあればコメント欄にお書きください。

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